第2回鹿児島ABA_LABO②😊

みなさん、こんにちは🌤

今回は、前回に引き続き、第2回鹿児島ABA_LABOの第2部の内容をお伝えします🍀

第2部は、鹿児島女子短期大学の今村幸子先生による「行動分析を用いた保護者相談」です🙎この講演では、子育てや家のこと、仕事のことなどたくさんのことに奮闘している保護者の悩みに支援者としてどう向き合うのかの視点を学ぶことができたのではないでしょうか。

『三項随伴性』…子どもと保護者、子どもと支援者など相互の行動の影響を知る視点として、A:どんな時（行動の前）→B:何をして（行動）→C:どうなった（行動の後）という3つの視点で行動を分析します💡子どもの行動（例えば、癇癪）に対して、その行動の前に何があったのか（きっかけ）、そして、その行動の後どのような対応をしてどのような反応があったのかを見ることで、関わり方に幅を持つことができます😊

子どもの困った行動には、支援者や保護者の関わり方に、その行動を引き出す効果があるかもしれないと考えることで、気持ちに余裕が出たり、子どものせいにしない子育てができるかもしれません🌈

また、保護者相談においては、保護者の精神的なケアまで求められることが多いため、目標は1つに決めることや取り組みやすい目標から取り組むなど、支援者が保護者にできることを知るきっかけになった講演でした👏

ハイライト動画を今後無料公開（10月予定）します。全編視聴ご希望の方は下記↓までご連絡ください。
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