第1回 かごしまABA_LABOレポ③

それでは今回の第一回ABA_LABOの締めくくりのレポになります🌱 

第三部の講座では 

鹿児島国際大学 社会福祉学科講師 永富大舗先生 

に「科学的に効果が実証された療育を行う」というテーマで講話頂きました✨ 

第一部の今村先生の講座が応用行動分析の【入門編】だとすると 

永富先生には【実践編】という形でワークショップも行って頂きました! 

ワークショップの中では、今回の一番の要である応用行動分析の 

「(A)行動の前」-「(B)行動」-「(C)行動の後」 

を参加者の皆さんに考えて頂く時間があり、皆さん「こういうことかな?」「これ行動かな?」と客観的な“行動”の部分のみを抜き出すことに少し悩まれていらっしゃるようでした☺ 

しかし、今回のワークショップでは3人~4人のグループになって行っていたこともあり、近くの方と確認や答え合わせをしながら能動的に、ディスカッションしながら応用行動分析の考え方をご理解頂けていたように思います❁ 

研修会終了後にはこのワークショップでの実践を「実際に現場でも行っていきたいと思いました」といったご感想も頂き、私たちも皆さんの支援のひとつの手段として少しでも今、向き合っていらっしゃるお子さんへの関わりや困り、悩みへのヒントになるきっかけになれれば…と思っております。 

今回の第一回かごしまABA_LABOの 研修会は三部にわたって行った講座となりました。 

改めまして参加してくださった皆様、そして講師の先生方、本当に本当にありがとうございました! 

現在、第二回に向けてすでに少しずつ動き出しております! 

次回も是非ご期待くださいませ✨