「アマカゲラと鬼門」

いきなり何だ。
という感じですが、これは友人の処女作短編の題名です。
その友人は未成年の不登校児で、なかなか集団に入るのが難しく、人間関係の悩みが尽きない子です。夏休み後も登校することができず、今は自宅でほとんどを過ごしています。

そんな子が2日間で書き上げたのがこの「アマカゲラと鬼門」になります。

https://sodehiki.com/wp-content/uploads/2021/09/00a5dec203120eb8d4cdc124338e249f.pdf

文学的な内容で抽象的ですが、コンセプトは私の方でも確認しました。ちゃんと練られているようです。
少し暗い内容なので、陰湿な作者のイメージを持たれるかもしれませんが、全然そんなことはなくて、作者はいたって普通の明るい男の子です。
面白いのが、普段本もそんなに読まない子が書いた初めての短編なのですが、どこかしら某文豪の作風に似ている気がします。好きな作家ではあるようですが、実際は読んだ事がほとんど無いようです。

投稿する目的があって書いたわけではないと言うので、せっかくだから公開していいか尋ねたところ、快く了承を得たので皆さんからも広くご意見・ご感想頂きたいと思います。よろしくお願いします。

※注意※ 
素人が書いたものとご了承の上でお読みください。
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