最近の活動報告
〜出版、講演、イベントサポートまで〜
今回は、ここ最近の活動をまとめてご紹介させていただきます。
ここ最近は出版に講演、イベントの運営など、たくさんのご縁に恵まれた1ヶ月でした。
『ABAの種』を出版しました(5月4日)
5月4日、自身初となる書籍『ABAの種』を出版いたしました。
この本は、ABA(応用行動分析)の基本となる考え方をギュッと詰め込んだ一冊です。
子育てのヒントがほしい方や、ABAに興味を持ち始めた方、支援者としてABAを伝えたい方など、
幅広い方に手に取っていただけたらと思っています。
読者の方からは、
「とても分かりやすく、あっという間に読み終わりました。」
「子育ての悩みにも活かせる内容だと思いました。」
といった嬉しい感想もいただいています。
かごしまABAラボでの講演(5月10日)
自主企画として継続している「第7回かごしまABAラボ」では、鹿児島女子短期大学の今村幸子助教と講師を務めさせていただきました。
書籍『ABAの種』の内容をもとに、「教え方の基本」についてお話ししました。
色の弁別を例に、デモンストレーションも交えながら、実践的な内容をお届けしました。
終了後のアンケートでは、「さらに実践的な話を聞いてみたい」というご意見もいただきましたので、次回は現場で活用できる実践例をもっとご紹介できればと思っています。
はったつFes@横浜(5月18日)
コアメンバーとして参加させていただいておりますABA Speaks主催の「はったつFes」でお手伝いをさせていただきました。
今年も横浜で開催され、微力ながら運営の一端を担わせていただきました。
今回の登壇者も非常に豪華で、
慶應義塾大学の山本淳一名誉教授、国立病院機構新潟病院の藤中秀彦医師、鳥取大学の井上雅彦教授、など、第一線でご活躍されている先生方からABAについてのご講話がありました。毎年、多くの気づきと学びをいただける貴重な機会でした。
kumamoto発達ラボでの講演(6月1日)
職場から車で2時間、初めての出水市出張となりました。
この日はABAに基づく支援を実施している田中芙沙子さん主催で「発達障害当事者としての経験」をテーマにお話をさせていただきました。
普段とは異なるテーマだったため少し緊張もありましたが、日曜の朝にもかかわらず多くの方にご参加いただき、本当にありがたかったです。講演後の質疑応答はたっぷり30分。その後のランチ会でも、保護者の方、当事者の方、支援者の方と、たくさんのお話を交わすことができました。
少しでも、皆さまの日々の支援やご家庭での関係づくりに役立てていただければ幸いです。
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